北海道ヘアドネーション協会
私自身、20年以上前から体中の毛が抜けてしまう『汎発性脱毛症』で小学生からずっとウィッグを使って生活してきました。
思春期の脱毛は私も経験しましたが、とてもデリケートな問題です。現在、小児がんは毎年2,500人程の子供たちが新たに発症しており、今も16,000人近い子供たちが小児がんと闘っています。その副作用に伴う脱毛で外出や学校生活など当たり前のことが出来ず、生活に制限をかけている子供たちも少なくありません。また、高額な治療費がかかっている分自然な人毛ウィッグは高額で手に取ることが難しい場合もあります。
そこで、良質かつ気のせいのあるこだわり抜いたウィッグを多くの子供たちに届け、「笑顔あふれる毎日」を過ごせるお手伝いをしたいという気持ちで「北海道ヘアドネーション協会」を立ち上げました。ウィッグの提供だけでなく、お子様やその家族の心のケアもさせて頂いております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。